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光合成促進機こうごうせいそくしんきについて

実証試験中!「局所施用機きょくしょせようき」の新しい施用法とは

ハウスへの炭酸ガスの供給方法の新しい要望

ハウス全体施用から葉への局所施用へ

炭酸ガスを吸収するのは「葉」なので、チューブを利用して効率よく株間に施用する考え方の開発依頼がありました。
平成27年にJA様から究極の考えである局所施用機きょくしょせようきの開発の打診があり、現在実証試験中です。
ご利用数はまだまだ少ないですが、機器の紹介をさせていただきます。

名称を局セラにしました!

局セラKB-15Tと局セラKB-40Sとなります。

バリテック新潟の「局所施用機きょくしょせようき」の特長

特徴 1 取扱いが楽なコンパクトサイズです。

特徴 2 燃料使用量を大幅に節約できます。

局セラのメリットは、燃料の使用量が3分の1(当社比)!
燃料費を節約することができます。
※300坪ハウス タンセラTC-2000S 1台使用、CO2コントローラーで400ppm管理条件と局セラ1日5時間連続燃焼した時

特徴 3 燃料はLPガス。やっかいな臭いの問題はありません。

バーナー寿命は10年以上。
灯油と違って点火・消化時の臭いが出ないため、臭いによる作物への影響がありません。

局所施用機きょくしょせようき実証試験中。そのポイントは!

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チューブによる供給(実証試験中)

局所施用機きょくしょせようき」開発のポイント

1、暖房機のダクト(約Φ100mm)より口径の小さいチューブ(約Φ40mm)を使用し、より「葉」に近い位置から炭酸ガスを効率良く施用したい。
2、チューブの孔から放出される炭酸ガスは常に約400~500ppmで、ハウス内の残炭酸ガスにプラスします。

現在の実証試験の取組み

1、丈の低い作物、例えばイチゴ・菊に施用効果が高いのではないか。
2、丈の高い作物、例えばミニトマトでも施用効果が期待できるか。
3、主にイチゴで、生ガス(CO2ボンベ)利用を、LPガスに置換えることができるか。
(生ガス施用を、LPガス局所施用に替えることで、燃料代金の削減が農家様には大きな関心となっております。)

「1回目のテストでは、生ガス135,000円。LPガス35,000円で、約4分の1の結果で継続試験中」 令和2年5月

キュウリ農家様の設置例

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チューブによる供給(実証試験中)

ポイント

①炭酸ガスはハウス全体施用から「葉」特化した施用へ

従来はハウス全体で炭酸ガス施用を行い、タイマーやCO2コントローラーで制御をしていました。しかし、日中ハウスが開放時大気(約400ppm)より濃い炭酸ガスはハウスから逃げてしまいます。

炭酸ガスロスによる環境負荷問題を農業分野でも解決する一助とならないか。
加えて燃料の節約とならないか。

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②炭酸ガスはいくら濃くても葉の吸収には限度があります。

ロスの少ない濃度は400ppm~600ppmくらいか。
それ以上(700ppm以上)はハウス開放で逃げてしまう。
1000ppm以上は葉は吸収しずらい(飽和状態)

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③作物の株間に小さな穴の開いたチューブを配置して濃度を400ppmから500ppmの炭酸ガスを放出し、葉の周辺の残炭酸ガスにプラスすれば500ppm~600ppmになるのではないか。

光合成促進機こうごうせいそくしんきの小型化及び主管とチューブで低地配置ができ、ハウスの上方に大口ダクトを使わなくていいのではないか。(設置作業の簡素化)

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高所作業

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低所作業

④メイン燃焼式で

ハウス内温度より少し高い温度の炭酸ガスは気体の性質上、上方に上がり葉に届きやすい。
生ガスは施用が簡単だが温度が無く、その場で滞留か下がる傾向がある。
(施工の速さでは利点が大きいが)

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⑤燃焼方式で濃度に少し「物足りない」場合があったら

生ガスを燃焼方式に微量加えるハイブリット化も有り得る。
燃焼熱を受けて上昇しやすくなる。

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生ガス(液化炭酸ガス)を微量供給

⑥夏季はハウスは開放状態だが、株間の炭酸ガスが400ppm以下だったら

ファンの力で外気の約400ppmを株間に送れないか。

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塩ビパイプは現地手配。取付け金具はオプション。

おかげさまで高評価をいただき、令和元年より局所施用機きょくしょせようき局セラ2機種の
販売を開始しております。

パンフレットダウンロード

KB-15Tカタログ

500m²(150坪)以下のハウスに

KB-15T

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KB-40Sカタログ

1000m²(300坪)以下のハウスに

KB-40S

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