光合成促進機 について
「光合成促進機 」ってどんな製品?
作物の成長に欠かせない光合成。
それは、水と光と炭酸ガスです。
しかし、ハウス栽培では光合成が始まると
ハウス内の炭酸ガス濃度が大気中の炭酸
ガス濃度より低下してしまい、作物にとって
炭酸ガス飢餓状態が発生します。
ハウスの中の炭酸ガスが不足する時間帯は、「日の出後から日没」まで。
不足しがちな炭酸ガスを、最適な状態でハウス内に供給したい!
その目的で、「
「
現在の大気中の炭酸ガス濃度をご存知ですか?
正解は、ほぼ400ppmです。(大気の成分の内、0.04%)・・ちなみに酸素は21%)
作物は光合成によって成長しており、そこで欠かせないのが、水・光、そして”炭酸ガス”です。
つまり、大気に含まれる400ppmの炭酸ガスを利用(吸収)して、作物は日々成長しています。
ところが、冬場の閉め切ったハウス内は、ハウス外から炭酸ガスが供給されない為、炭酸ガスの飢餓状態が続いてしまいます。
その結果、光合成が弱くなり作物の成長に影響が出てきます。
努力して栽培された作物の品質、収量が、炭酸ガスの供給不足が原因で期待値に満たない結果となることは残念です。
そこで、作物の特性に合わせた効率の良い炭酸ガスの供給が可能な「
バリテック新潟の「光合成促進機 」を選ぶことのメリットは何?
バリテック新潟の「
- 1初期費用が安い!
- 2灯油よりメンテナンスが楽!
- 3機械自体が長持ち!
バリテック新潟 LP(プロパンガス) |
N社 灯油 |
生ガス (液化炭酸ガス) |
|
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臭いの発生 | 臭いは出ません (完全燃焼) |
点火・消化時に 臭いが発生 |
ー |
バーナーメンテナンス | メンテナンス不要 少なくとも10年は汚れなし |
タールの発生があるので、 定期的なメンテナンスが必要 |
ー |
3kgの炭酸ガスを作るには | 1kg燃焼 | 約1kg燃焼 (完全燃焼の場合) |
3kgの放出が必要 |
3kgの炭酸ガスを作る為の 燃料代(当社調べ) |
155~350円 | 85~120円 | 750~1050円 |
機械導入コスト (1棟当たり300坪) |
約28万円 (配管工事は除く) |
約40万円 (配管工事は除く) |
バルブ機器は約12万円 (配管チューブ工事は別途必要) |
※燃料の価格は、使用量や地域により変動があります。
導入・運用コストが安い!
導入費用が安く、メンテ不要!
例えば、当社の
ランニングコストも基本的には燃料代のみとなり、構造上タールが発生する灯油型と比べて、メンテナンス費用も不要となります。
点火・消化に無駄がない!
タイマーやCO2コントローラーを使用して炭酸ガス濃度を管理する際に、点火・消火の繰り返し運転が頻繁に行われる場合があります。
その繰り返し信号に対する点火・消化の動作が速やかに行われますので無駄な燃料消費がございません。
長く使える!
バーナーが汚れないので長く使える。
LPガスは、気体燃料なので”完全燃焼”します。(灯油よりクリーン)
その為、灯油などの液体燃料の燃焼と違い、タールなどの発生がありません。
バーナーは通常のご使用で”10年以上”故障なくご利用いただいております。
(なお、機器の10年保証を意味したものではありません)
作物に匂いが付かない!
完全燃焼なので、点火・消火時の臭いが出ません。
よって、作物に影響はありません。
気体燃料は”完全燃焼”なので、液体燃料と違い「臭い」の発生がほとんどありません。
※注意
ガス設備は、専門のガス工事業者に依頼してください。